大阪府豊中市で施設内の荷捌き場でALC壁の一部分が大型トラックの荷台上部分か何かしらが接触してへこみキズが付いてしたようです。
写真は近くで撮った写真です。近くではキズが小さく見えますが、遠目からの写真では目立つようにキズの凹み部分が分かります。
ということで、凹み部分を補修した後、部分塗装工事を行いました。尚、この塗装工事はキズを付けた会社の費用、保険適用ということです。
欠損部分の補修ですが、シンプルな水性のパテ処理を考えていましたが、元請け様からALC専用の補修材があるので、その材料を使ってほしいとのことでした。そして、ホームセンターで少量のALC補修材を購入して写真のように埋めました。
後で塗装するので、補修材を広めに取らずできるだけ小さめにヘラを使わずに手で作業しました。
話は前後しますが、塗装する面が約4m以上になります。荷捌き場ということなので、足場を組み立てることは出来ず、移動式の高所作業車で作業しました。作業時間も施設の退勤時間以降で夜間作業です。
左側の写真は提供していただいた移動式高所作業車です。とても便利です。
欠損部分の補修をして、補修材が乾く間でALC壁の色合わせ、調色作業を行いました。右高ですが、ちょっとぼけてしまいました……。
ALC壁はすべて塗らず、欠損部分の目地から目地の間の1枚分だけを塗装しました。既存の色合わせですが、元々の色に荷捌き場でのトラック等の排気ガスでやや黒ずんだ感じでした。
ほぼ、ピッタリはむつかしいですが、なるべく塗装後(乾燥後)に全体の風合いに近いように調色しました。
記事内に記載されている金額は2025年04月02日時点での費用となります。
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