長野県松代市で古民家(築年数は約120年)の屋根塗装工事の見積もり依頼で現地に赴きました。
左側の写真は1年以上前に空き家状態で内装及び外装工事時に伺った写真です。その後、屋根工事は諸事情により保留状態でしたが、改めて再度の見積もり依頼です。
現調に伺った日は運悪くに大雪警報が出て、解除になった直後の写真です。屋根には雪が残っていました。
この古民家は内装工事が完了して既に住んでおられます。写真は無理でしたが、中を見せていただきました。
柱・梁・間柱・鴨居等古い木はそのまま残しながら、新しくなった木もあり着色して、調和を出すようにしていました。壁は自然塗料の漆喰です。一部分は施主様も施工を行ったと聞きました。
屋根は見た感じは綺麗ですが、雪国だけに雪が屋根に残っている時が多そうです。
15年以上前に長野県の湯田中温泉近くの古民家で同様の屋根塗装工事を行いました。雪が落ちやすいようになっているのか、分かりませんが屋根勾配が見た目以上に急勾配です。当然のこと、当時は安全帯を使用しました。今は、安全帯ハーネスに移行しています。
今回は屋根・軒天井・既存の横雨樋の塗装見積りです。基材は鉄製なので、鉄部塗装の仕様で見積もりを行います。
雨樋はまだ、一部繋がっていませんが、横樋の見えるところだけになります。
足場設置工事は見積りには入れないです。塗料の価格、職人さんの施工人数・費用、そして、遠方ということでの諸経費他。分かり次第に提出予定です。なるべく、経費を抑えながらの見積もり価格を……。
都市部では出来ない塗装工事なので、良い経験にはなると思いますが。
記事内に記載されている金額は2025年03月28日時点での費用となります。
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