
大阪市旭区の集合住宅の天井仕上げ材のリシンが経年劣化のため、突然落ちてきました。住宅は在宅なので、お客様は突然で驚かれたみたいでした。リシン天井はいまから40年以上も前に一般的に内外部及び外壁によく施工されたと思われます。年数が経つとこんなことが多々あります。今はビニールクロス仕上げが一般的になっていますので、このような補修はありません。

リシンとは骨材に樹脂・セメント等を混ぜて、吹付け施工します。年数が大分経っているので、弱くなっているところから、落ちたみたいです。場所はDKですが、もう一カ所落ちていました。そこの部分は少しだけ落ちましたが、お客様はまた、おちて来るのではと心配してました。

落ちてきた天井の廻りを塗装やさんが常に持っている皮スキ(木製の柄にヘラが着いていて、シールを剥がしたり、錆をそぎ落したりする道具です)で叩いて見ましたが、周辺は大丈夫でした。お客様にも説明をさせていただきました。

天井の廻りの床及び周辺をビニール等で養生(塗装の前に汚れを防ぎ、保護することです)の作業を行って、天井の色に近い色を調合して、塗装しました。他のところも目視しましたが、崩落の前兆はなかった模様です。
記事内に記載されている金額は2018年01月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。