
大阪市旭区の集合住宅の空き室の部屋の天井塗装を行いました。天井の使用は築年数が経っている住宅なので、リシン仕上げになっています。リシン仕上げとは、細かく砕いた石や砂にセメント等を混ぜて、機械で吹き付けて仕上げていく方法です。部屋はDK,和室が3室の合計4室です。約35㎡ほどありました。

壁はビニールクロスを張替えし、畳は表替えをします。和室の木部(鴨居、付鴨居、敷居、なげし、額縁、畳みよせ等)は現状のままなので、汚さないようにしっかりとビニール等で養生していきます。その他にも、サッシ、押入れ、電気配線が入っているEモールも現状のままなので、同じように養生します。

使用した塗料は日本ペイントの室内環境配慮形水性つや消し塗料を使用しました。(EP:合成樹脂エマルションペイントとも呼びます。)

天井は生活の汚れのため、2度塗布していけば、美しくしあがります。1度目はリシンのすいこみムラが出てしまうので、乾燥した後にもう一度塗布していきます。1回目は↓方向、2回目は↑方向でローラーのハンドル柄に長柄を付けて塗っていきました。塗装の前にクラックも少しありましたので、水性のアクリルコークを使用して補修しました。
記事内に記載されている金額は2018年01月24日時点での費用となります。
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