
大阪市生野区で以前に屋上からの雨水が2階の天井へ入ってきているA様のお宅へ伺ってきました。まだ、少し水が浸入しているみたいです。以前に来たときよりは、だいぶと少なかったですが、もう一度、前回の廻りを中心にあちこちとコーキングを施しました。

それから、その近辺の笠木、壁、床の塗装を行うことになりました。屋上全体はいいとのことなので、笠木はウレタン樹脂塗料を塗布しました。壁は水性の1液反応硬化形シリコン系塗料を塗布しました。面積があまり多くないので、笠木、壁の両方とも白色から調色し、塗っていきました。

床は10年程前にウレタン系の防水工事をされたとのことです。今回は防水層の表面を保護するためのトップコート(保護化粧材)を塗布することになりました。色はグレーです。現状の表面の密着およびなじみを高めるためにプライマー(接着)を塗布したあとに、トップコートを塗っていきます。

屋上は波板の屋根が半分しかなく、屋根のないところから雨水がはいってる状態でした。雨等がかかる屋上等は適宜に塗装等を行っていった方がいいのですが、雨水が入ってからの依頼が多いのが現状です。10年を目安に家の診断をおすすめ致します。
記事内に記載されている金額は2018年01月25日時点での費用となります。
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