
大阪府東大阪市に工場の中に休憩室を作ることになったので、施工依頼を頂戴しました。工場の一角に約2m×8m程の休憩室です。天井は化粧せっこうボードが用いられています。(ジプトーンとも言います。)

壁は石膏ボードで作られています。内側と外側の石膏ボードをまず、パテ仕上げしていきます。ボードに塗装をする場合、ボードの繋ぎ目に目地テープを貼っていきます。目地テープを貼らないと後ですぐに割れてきます。

こんな感じで目地テープを貼ります。塗装屋さんはこのテープの呼び名を寒冷紗(かんれいしゃ)と呼びます。それから、水性のパテを使用して3回に分けて作業します。

パテもクロス屋さんが使うパテではなく、塗装屋さんが使うパテで、多くのメーカーがいろいろな種類のパテがあります。施工会社によって、どこのパテが使い勝手がいいのかは、それぞれ違うみたいです。

1回目のパテが終わった写真です。冬場は気温が低い為、乾きが夏場よりも全然時間がかかります。少しでも乾燥を早くしたいので、パテに硬化促進剤を加えていきます。

パテ1㎏に対して2gを添加すれば、通常の半分の時間で硬化します。便利なものがありました。少しでも作業性がはかどりました。2回目のパテ作業が終了しました。
記事内に記載されている金額は2018年02月06日時点での費用となります。
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