
大阪市旭区にある集合住宅のベランダの壁(一部)を塗装することになりました。ベランダやローカ等は共用部で大規模改修塗装工事の時に行うことが、多いですが、今回は壁の状態がよくありませんでした。物置でもあって、それを撤去した後かも知れません。

塗装をする面積は4㎡くらいですが、工程は一戸建てを塗装するのと同じです。壁の洗浄は省きます。誇りや油のシミ等があれば、清掃をおこなってから、汚してはいけないところを、ビニールで養生していきます。これを、しっかり行わないと後で、塗料のはみ出た掃除が多くなります。

養生が終わると、下塗りにはいります。下塗りは新築や改修によって、塗っていく塗料が違うと思われます。シーラーと呼ばれる下塗り材(上塗り塗料の密着を高める役割です。)を塗ってから、中塗り~上塗りへと作業していきます。外壁は水性の艶ありだと思われるので、その塗料を使用します。

下塗りが乾いたら中塗りへとすすみます。壁にビス穴や釘の打った後の穴があれば、すべて埋めていきます。面積は少しなので、ベランダの廻りの色に近い色を作ります。調色の色は淡彩色なので、現場で作ります。塗装後、半乾きの状態でビニールを剥がして、あとは、清掃すれば終了です。
記事内に記載されている金額は2018年02月10日時点での費用となります。
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