屋根塗装の様子です。屋根の重なりの部分にタスペーサーを挿入している様子です。屋根の重なりを塗装で埋めてしまうと、ジョイントから入った水などが抜けずに毛細管現象で上へあがてっいき屋根の裏に水がまわってしまいます。縁切りすればよいのですが仕上がった屋根に上ってカッターなどを使って行うのは、せっかく塗った塗装を傷つけてしまったり、また熱でくっついてしまったりしますので、今はこのタスペーサーが主流になっております。この屋根の間に入れている道具も専用の道具になります。エスパッターと言いカラ-ベストをを持ち上げるときに均等に持ち上げて割れたりするのを防止します。タスペーサーを入れて隙間をあけてから仕上げをしていきます。

その後、細かいところは刷毛を使い、広いところはローラーを使いすみからすみまで塗装していきます。
外壁も下塗りが終わり順番に中塗りをしていきます。塗り忘れがないようにムラを切りながらローラーを転がしていきます。ここで注意するのは、中塗り、上塗りで既定の塗料を塗りきらなければいけないので、あまりたっぷり塗りす過ぎても垂れたり艶ムラになったりします。なので、均等にムラなく塗っていくのがコツになります。中塗り、上塗りと分けて2回塗るのはこのためです。塗料はメーカーの決められた塗布量を均等に塗装して初めて性能が発揮されます。1回塗りでは厚みが付きすぎて塗装が割れたり、むらになったり、垂れたりしますので2回に分けて均等に塗るのが重要になります。そこが技術になります。
記事内に記載されている金額は2018年07月14日時点での費用となります。
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