某工場の屋根塗装を行いました。まずはじめに高圧洗浄でコケや汚れを落とします。そのあとに、ワイヤーブラシや、マジックロン(亀の子たわしみたいな物)で錆を落としていき、順番に錆止め塗装をしていきます。錆止め塗料は、白、クリーム、グレー、赤錆といろいろな色があります。上塗りの色などに応じて使い分けていきます。広い面はローラーで、細かいところははけを使い塗っていきます。
全体を塗るとこんな感じになります。重ねたところが濃くなっているのが分かりますか?重ねなしでは塗れないのですが、上塗りを塗っていくとこの重ねの塗りつぎも目立たなくなります。
続いて中塗りをしていきます。塗料はハイブリットシリコン塗料でSK化研のプレミアムルーフSiを塗っていきます。広いところはローラーで塗っていきます。
細かいところははけで塗っていきます。はけは、刷毛塗りの人がぬりローラーはローラー塗りの人がぬり分業で効率よく塗りすすめれるように、段取りを組んで進めていきます。塗装も役割分担が大事で職長の指示の元で段取りよく進めることにより、より安全にいい仕事ができます。
中塗りが終わったら、上塗りを塗っていきます。上塗りは乾くとどこまでぬったか分からなくなりますので、休憩や、日にちまたぐときはテープを貼ってどこまで塗ったかわかるようにしておきます。
記事内に記載されている金額は2018年08月09日時点での費用となります。
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