シーリングの打ち替えを行います。経年劣化により表面にひびが入っていたり、欠落しているところや縮んで剥離が起きている所など、シーリングの意味を為し得てない所が全体的に見られました。
この状態では、防水性や伸縮性の効果が発揮できていません。よって雨漏りなどによる外壁、内部等の損傷に繋がると言われております。
では、まずシーリングの打ち替え作業を行う為に、古く傷んでしまったシーリングの撤去作業から行います。
カッターナイフを使用し、壁とシーリングを綺麗に切り離していくイメージですが、どうしても綺麗に取り切れない所も出てきます。 古いシーリングの取り忘れが無いように、確認を徹底して作業を行います。
こう言った一連の作業が、シーリングをしっかりと充填し、性能性を確保し、シーリングと壁の密着性を高め、結果長持ちに繋がると言うことですね。
実際、費用が抑え目でできるシーリングの打ち増しという施工の手段もありますが、
施工の手間が抑えられる分、費用も安価で出来ますが、
その分しっかりとした施工を行えない場合がある為、工事して間もないのにひび割れなどが起こったりなどで、
性能性が保証されません。
なので、古くなったシーリングはしっかりと撤去して、ボンドブレイカーの確認を行い、プライマー(下塗り材)をシーリング接着面に塗布していきます。
これまでの流れがシーリング打ち替えの下準備となります。
記事内に記載されている金額は2018年08月25日時点での費用となります。
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