岐阜市の住宅で玄関の解体から取り付けを行ったのでその様子をお伝えしたいと思います。まずは解体から行うので切ったりするので粉が出て下駄箱などが汚れないようにマスカー（テープにビニールが付いている物）を使い養生をしていきます。養生が終わったら玄関のドア等を取り外していきます。
ドア等を取り外したらドアの木枠部分を丸ノコで切れ目を入れて順番にカットしていきます。木枠を全てカットし取り外したら土壁の部分も解体していきます。
木枠と土壁の解体が終わったら次はコンクリートの部分を電動カッターで真っ直ぐにカットしてその中を振動ドリルを使い斫っていきます。この量を斫るのでも結構大変な作業になります。
解体が終わったら次は新しい木枠を作っていきます。
木枠が出来たらそれに新しい玄関を取り付けていきます。取り付ける時はしっかり寸法を測って左右対称で水平になるように取り付けていきます。
玄関枠の取り付けが終わったら、玄関枠の下のコンクリートを埋めていきます。この時に中に空洞が出来ないようにしっかりと押し込んでいき上の部分を叩いて音を聞いて空洞が無いか確認して作業していきます。
コンクリートを打ち終わったら土壁があった部分の壁の下地を作っていきます。防水シートをタッカーを使い木枠に止めていきます。
防水シートが貼り終わったら寸法を測って胴縁をつけていきます。
下のコンクリートが固まったら玄関のドアを取り付けて、これで玄関の解体から取り付けの作業が完了です。
記事内に記載されている金額は2019年10月25日時点での費用となります。
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