先日外壁の塗装工事と帯の付け替え工事が終わった三階建ての住宅で最初に外しておいたパイプ類の復旧とジョイントが割れて外れていた樋の補修と足場解体の時にベランダの屋根を復旧したのでその様子をお伝えしたいと思います。まずはパイプ類の復旧作業です。パイプなどを止めていたバンド類は外した時に劣化して硬くなって割れてしまっていたので全て新品に変えていきます。もちろんビスも錆びないようにステンレス製を使います。
パイプ類の復旧が全て終わったら外壁と同じ色で上塗りをしていき仕上げていきます。
次に、樋の補修の様子です。下屋の上の樋がジョイントの所で割れてしまっていたのでその部分の補修していきます。
まずは割れてしまった部分をノコギリでカットして新しいジョイントを用意します。
そうしたら樋用の接着剤を塗っていきます。乾いて引っ付くと取れなくなってしまうので、なるべく素早く作業していきます。
下の方も同じように繋げたら樋の補修が完了になります。ここも補修が終わってから上塗りをしていきます。
全ての塗装工事が終わったので足場解体をしてもらうときに同時に最初に外したベランダの屋根の復旧をしていきます。足場屋さんにお願いして復旧しやすいように少し組み替えてもらい足場解体の邪魔にならないように復旧作業を進めていきます
全ての作業が終わり足場解体を終わって最終確認のチェックをしていき土間の掃き掃除もして塗装工事が完了となります。
記事内に記載されている金額は2019年12月12日時点での費用となります。
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