大垣市の和風住宅の入り口にある塀の塗装見積もり依頼が来たので現場調査に行って来ました。リシン壁（砂が吹き付けてある壁）の塀で汚れとチョーキング（手でこするとチョークの粉みたいなものが付着する現象）が起きていたので塗替え時期でした。
それと割れがありそこの補修の見積もりを頼まれました。今回はアートフレッシュという浸透性に優れた塗料での見積もりを出させてもらいました。塀は地面に刺さっているので常に水を吸い上げているので水分の通りがいいのでアートフレッシュを使います。
見積もりをお客様に見てもらい工事が決まったので、最初に高圧洗浄で砂や泥やコケなどをしっかり落としていきます。コケなどが残っていると塗装する時に仕上がりに影響が出てくるのでしっかり落としておきます。
割れの補修をしていきます。まずは割れてるところは取れるだけ取ってしまいます。取ったらプライマーを塗ってモルタルを使い補修作業をしていきます。角もしっかり出して固まったら塗装作業をしていきます。
塗装を始めていきます。まずは汚れないように養生をしていき準備していきます。
養生が終わったら下塗りのシーラーを塗っていきます。際を刷毛で塗りあとはローラーを使い作業をしていきます。乾くと透明になってしまうので塗り残しが無いようにしっかり塗っていきます。
下塗りが終わったので中塗りをしていきます。塗り方は同じように進めていきます。塗り筋などが出ないようにしっかり塗っていきます。
補修した所も柄が同じようになるように塗っていき分かりづらくしていきます。
中塗りが終わったら乾燥させて同じ要領で上塗りをして三回塗りが終わり養生を取り除いて汚れている所を掃除して塀塗装が完了となります。
記事内に記載されている金額は2019年12月20日時点での費用となります。
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