大垣市の住宅で風呂、洗面改修工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。お風呂は床、壁がタイル貼りのお風呂をユニットバスにし、洗面所の床はフロアーが貼ってありましたのでそのまま使用し、壁と天井はベニヤ板を上貼りしてクロス仕上げにしていきたいと思います。
まずはお風呂の解体作業です。天井は全て解体していきます。ユニットバスの床は洗面所の床のフロアーとバリアフリーになるようにしますので、洗面の床が基準となりそこから指定の長さと土間の分を計算して掘り下げていきます。壁はユニットバスの長さ以上ありましたので解体する必要はありません。一部サッシ周りにはサッシ枠が付きますのでコンクリートカッターで切れ目を入れタイル1枚分ほど周りを解体していきます。解体が終わったら水道屋さんに給水、排水を指定の位置に立ち上げてもらい床には土間コンクリートを10センチほど打って乾燥させます。あとはユニットバスの業者に設置してもらいます。
次は洗面所の天井です。上貼りしていきますので4mmベニヤを使用していきます。まずは天井の縦、横の長さを測りカットしていきます。カットしたベニヤを一度天井に合わせ、入らない場合はカンナで削り微調整していきます。良ければ木工用ボンドを付け天井下地の位置にエアータッカーで固定していきます。
ユニットバスを設置してもらいましたので次は壁です。ユニットバスと洗面所の間仕切り壁は入り口の開口が違うため一部解体してましたのでそこの壁下地を作り、入り口にはサッシ枠を取り付けていきます。壁には4mmベニヤを上貼りしていきます。
枠関係は塗装をしてもらい天井、壁にはクロスを貼ってもらいます。掃除をして最後に洗面化粧台を取り付けたら完工です。
記事内に記載されている金額は2019年12月23日時点での費用となります。
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