羽島郡笠松町で軒天補修工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。玄関上の軒天ですが上にはベランダがあります。ベランダの床の防水が切れて2箇所ほど雨漏れしていました。先日、ベランダの防水工事が終わり雨漏れの確認をしたところ止まりましたので軒天の復旧作業をしていきたいと思います。
軒材はケイカル板の6mmを使用して貼っていきます。まずは長さを測りカットしていきます。カットしたケイカル板を一度軒天に合わせ、入れば下地の位置が分かるように鉛筆で墨をしていきます。ケイカル板にビスを直接打つと割れる恐れがあるので先に下穴をあけておきます。下穴をあけたら軒天に合わせてビスで固定していきます。ダウンライトの部分もケイカル板を綺麗に切り抜いていきます。
ケイカル板を貼ったら壁と天井の隙間にコーキングを打っていきます。まず密着を良くするためにプライマーを塗って乾かします。乾燥後コーキングを打っていきます。ケイカル板のビスもパテで埋め平らにしていきます。
下地処理が終わりましたので次は養生をしていきます。塗料が飛散しそうなところはビニールで養生をして汚さないようにしていきます。
塗装の準備ができたのでまずは刷毛を使って際やローラーでは塗れない所を作業していきます。刷毛が終わったら次にローラーを使って塗っていきます。塗り残しが無いようにしっかり作業をしていきます。
乾燥後もう1回塗って仕上げていきます。塗り忘れがないかを確認し、最後にダウンライトを取り付けたら完工です。
記事内に記載されている金額は2020年02月13日時点での費用となります。
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