岐阜市内の２階建て住宅で外壁塗装工事が始まりました。先日、足場の組み立てが終わり、次の日に高圧洗浄の作業も終わりました。今日は、サッシ周りのコーキング作業を行います。サッシ周りのコーキングは増し打ちします。まず、紙テープを使い養生作業をします。次に、コーキング用のプライマーを打ちます。それが終わればコーキング作業をします。ガンを使い打ち終われば次にゲンタンを使いならしていきます。この時に、しっかりとエアーを抜きながらならしていきます。もし、コーキングの中にエアーがあると後から膨らみ弾けてしまいます。
コーキングの作業が終わった次の日に、養生作業をしました。養生は、マスカー（テープにビニールがついている物）を使い作業をしていきます。この養生作業は特に、汚してはいけない所や塗装工事をしない所等を養生します。サッシ周りは特に気を付けて作業します。隙間を作り養生作業をすると雨が降った時に中に入る恐れがあるため隙間を作らずにしっかと作業をしていきます。
養生作業が終わりましたので次に、外壁に付いたいる金物の下塗り作業をします。金物の下塗りには錆止めを使い作業をします。この時に、旧塗膜が剥がれている為先にケレン作業をしてから作業をします。作業は、刷毛とローラーを使い分けて作業をしていきます。
次に、破風の下塗り作業に移ります。破風は木なのですが吸い込みムラをなくすため錆止めをします。まず、破風もボロボロなので先にケレン作業をしてから作業に入ります。刷毛を使い細かい所等を先に作業をしてから次にローラーを使い作業をしていきます。この時に、塗り残しの無いようにしっかりと作業をしていきます。
破風の下塗り作業が終わりましたので次に、軒天の錆止め作業に移ります。軒天はケイカル板なのですが釘頭が錆びています。この錆を少しケレン下から作業に入ります。この作業をしておけば後からまた錆が来ることが無くなります。この作業をしておかないと工事中にまた錆が浮いてくる恐れがあります。
記事内に記載されている金額は2020年02月20日時点での費用となります。
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