瑞穂市のパナホーム住宅の外壁・屋根塗装の現場調査に伺いました。
瑞穂市パナホームの住宅の外壁・屋根塗装の現場調査に伺いました。築25年くらいのお宅で10年くらいの時に1回目の塗り替えをされたみたいです。まず外壁を指で触ると指に粉がつく状態でした。その状態のことをチョーキングといいます。この状態ですと、雨水を吸ってしまう状態ですので、早期の塗装が必要になります。現状は雨漏りなどはないとのことでした。必ず現場調査させていただいた時はお客様にヒヤリングさせていただいて、雨漏りはないかきになるところはないかを聞きます。現場調査きてすぐに雨漏りなどがわかるケースはありますが、長年住んでるお客様に聞いたほうがいろいろな状態がわかります。この情報を踏まえた状態で、現場をくまなく見ていきます。
コーキングの状態
コーキングを見ていきます。完全に切れてはいませんがコーキングを触ると弾性力がなくなって固くなっています。この状態では、本来のコーキングの機能が発揮できません。コーキングは目地部は撤去して新しいコーキングを打つ必要があります。窓まわりは増し打ちになります。目地は古いコーキングを撤去しないと打ちしろが確保できません。コーキングは原則10mmくらい厚みが必要になりますので、目地の上から増し打ちでは10mmほ無理です。なので撤去打ち換えになります。窓は三角で打てますので、増し打ちで厚みを確保していきます。
屋根の状況、防水の状況
屋根の状況は、前回塗った塗料が割ときいている状態でしたが、カラーベストの亀裂や、色あせがありますので塗装する必要があります。
重なり部分も隙間が少ないので、タスペーサーを設置する必要があります。ひび割れは専用の補修材で補修できます。
ベランダの状況は、くまなく見ると床の一部がぷかぷかしていまして、下地が腐っている可能性があります。こうゆう部分もあわせて補修のご提案させていただきたいと思います。
雨戸や樋などの付帯部も塗装のご提案せていただきます。
記事内に記載されている金額は2020年03月08日時点での費用となります。
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