岐阜市のアパートで現場調査を行ったのでその様子をお伝えしたいと思います。現場調査ではどんなところを見ているかを書いていきます。まずは一番メインの外壁です。まず外壁がチョーキング(外壁を手で擦るとチョークの粉のようなものが付着する現象)をおこしているかを調べます。写真は手と粉が同じような色で見ずらいですがチョーキングがおきているので塗替え時になります。
次にコーキングの状態を見ていきます。コーキングは亀裂が入り所どころ切れているのでこれでは防水性が無くなってしまうので雨降りなどで雨漏れする可能性があるのでコーキングは撤去して新たに打ち替えの提案をしていきます。
次は外壁にクラックなどが無いかを見ていきます。写真ぐらいの細いクラックぐらいなら塗装する時の塗料で埋まってしまうので大丈夫ですが、ひどい場合は補修してからの塗装になるのでしっかりと見逃さないように確認しておきます。
次は横樋、縦樋を見ていきます。変な曲がりや亀裂が無いかなど見ておきます。何か異常がある場合は補修して治りそうか、交換するのかを考えて提案していきます。何も問題なければそのまま塗装していきます。
後は水切りや軒天など塗装する箇所の状態を確認して軒天は雨漏れがしていないか等も確認していきます。雨漏れがある場合は先に止めないといけないので雨漏れ調査、雨漏れ補修などの提案もしていきます。
後は付帯等の確認をしておきます。塗装する部分の状態を確認したら後は塗装する部分の寸法を計り足場を建てる幅があるかなども確認して現場調査が完了です。これを元に外壁の面積からサッシなどの塗装しない部分を引いたり、補修はどこまでやるのかなどを考えながら見積もりを作っていきます。
記事内に記載されている金額は2020年04月02日時点での費用となります。
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