本巣郡北方町の公民館の外壁・屋根塗装の現地調査に伺いました。
本巣郡北方町の公民館の外壁・屋根塗装の現地調査に伺いました。以前防水工事させていただいたマンションの公民館になります。管理組合の方から、公民館の塗装をご検討しているとのことで、調査させていただくことになりました。
外壁の状態を見ていきます。外壁はトタンの外壁になります。トタンといっても種類がいろいろあります。この外壁のトタンはリブトタンといいます。リブトタンは、平部分より細い部分が突起しているトタンを言います。ほかにも角波、Kスパン、平トタンなどいろいろなデザインがあります。素材も、鋼板、ガルバリウム、ステンレスなどの素材があります。この外壁は年数的にも鋼板のトタンになり鉄ですので、定期的な塗装が必要になります。ガルバリウムは、20年くらい塗装が必要ありません。あまりありませんがステンレス製はほぼ塗装をする必要がないものになります。トタンといっても色々なものがあります。
外壁を手で触ると、手に粉がついてくる状態です。この状態をチョーキングといいます。チョーキングがおきていると塗り替えのサインになります。表面の塗装が劣化している証拠になります。
雨戸も色あせチョーキングがありますので、塗り替え時期になります。
庇や軒天なども合わせて塗装のご提案させていただきます。外壁が塗装してきれいになると、他のところが目立ってしまいますので割ときれいでも、他の部分も合わせて塗装のご提案させていただきます。
屋根はカラーベストの屋根です。カラーベストは、繊維とセメントを圧縮したものを千鳥に貼り合わせていって屋根するものになります。軽いので地震などの揺れにはいいですが、表面が劣化すると定期的な塗装が必要になります。この建物の屋根は一度塗装がしてあり、大分劣化していますので、再塗装が必要になります。
玄関の庇は、プリントべニアの軒天が膨れていますので、上から増し貼りをご提案させていただきました。
記事内に記載されている金額は2020年04月18日時点での費用となります。
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