岐阜市で塀の塗装を行ったのでその様子をお伝えしていきます。まずは高圧洗浄を行い汚れやコケなどをしっかりと落としていきます。汚れを落としたらジョイントの割れが目立つようになりました。これはコーキングを使い補修していきます。
ジョイント部分の割れをコーキング補修していきます。まずはプライマーを塗っていきます。乾いたらガン打ちしていき、ゲンタンでならしていきます。
こんな感じで割れている部分をコーキングを使い埋めて補修していきます。コーキングが硬化したら塗装をしていきます。
床が汚れないようにマスカーで養生をして下塗りを行っていきます。水性のホワイトカチオンシーラーを使います。まずは刷毛を使いジョイントの部分と際の部分を塗り、あとはローラーを使い塗り残しが無いように塗っていきます。
こんな感じで下塗りのカチオンシーラーの塗装が完了しました。乾燥を待って次は中塗りを行っていきます。
中塗りをおこなっていきます。材料はアートフレッシュという塗料を使い塗っていきます。塀は床に刺さっているので床の水分を吸い込みやすく外壁を塗るような塗料を使うと水膨れやひび割れなどが起きてしまう可能性があるので水の透湿性が優れているアートフレッシュを使っていきます。アートフレッシュは塗料に砂が入っているような感じでざらざらしている質感に仕上がります。
これで中塗りが完了になります。乾いたら次は上塗りをしていきます。
塗り方は中塗りの時と同じように塗り残しと塗り筋が無いように気を付けながら塗り進めていきます。
乾燥したら、養生を外して塀の周りの土を戻して完成になります。最初の状態からは見違えるように綺麗になりました。これで塀塗装が完了です。
記事内に記載されている金額は2020年06月02日時点での費用となります。
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