岐阜市の二階建て住宅で見積依頼をいただいたので現場調査を行いました。現場調査ではどんなところを見ているかなどを紹介していこうと思います。まずは外壁の状態を見るために外壁を手でこすりチョーキング(外壁を手でこすると手にチョークの粉のようなものが付く現象)の状態を見ていきます。チョーキングがおきてきたら塗替えのサインです。日光や雨や風などによって劣化していくので住宅を長持ちさせるには適度な時期に塗替えをしていくのがお勧めです。
次は樋を見ていきます。樋は劣化すると固くなり割れる原因になってしまうので塗料で保護することで長く持つようになります。
次はコーキングの状態を見ていきます。日が一番当たる所は劣化して切れて無くなっていました。コーキングが無くなるとそこから雨漏れなどの別の工事が必要になってくる可能性が出てくるのでコーキングは触って弾力が無くなってきたら打ち替え時です。今回は早めにコーキングを打ち替えた方がいいぐらいに劣化していました。
次は軒天です。軒天は汚れは付いていましたがほかの場所と比べると大丈夫な状態でした。洗浄して塗装していきます。
次は雨戸です。雨戸は日に焼けて色落ちし始めているので塗装していきます。
次はシャッターボックスを見ていきます。シャッターのスラットの部分は基本塗らないのでボックスの方を見ていきます。ボックスは汚れが溜まっているので洗浄して塗装していきます。
ベランダの床は雨水がたまりやすくコケが生えやすくなっています。洗浄で綺麗にしてから防水塗装していきます。
外壁に割れている部分を見つけたのでここは補修してから塗装していきます。
次はカーポートが足場を組む際に外さないといけないかなどをみておきます。邪魔になる場合は足場を組む際に外して足場解体時に復旧する流れになります。
記事内に記載されている金額は2020年07月31日時点での費用となります。
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