大分市光吉にて、ベランダ床の長尺シート貼りを行いました。
長尺シートとは、幅の広いロール状の塩化ビニルシートのことです。
防水シートを接着剤やテープで床面に貼り付けて施工します。
耐摩耗性・耐候性に優れ、滑らない、掃除がしやすい、遮音効果があるという特徴があります。
主にマンションやビルの通路、階段、ベランダなどの防水工事に使用されています。
正式には【防滑性ビニル床シート】と言われています。
長尺シートのジョイント部分には、溶接棒と工具を使用して、長尺シート同士を接着していきます。
長尺シートは、多層構造で防水性に優れ、表面の絵柄の凹凸によって滑りにくいという特性から
屋外の雨が当たる場所等に使用されています。
耐久性も高く、歩行の際に摩耗や傷が懸念されるマンションの廊下や階段にも適しています。
また、遮音性も高いため足音等が響きにくいというメリットもあります。
・滑りにくい
・掃除が非常に楽
・美観的に良い
・表面水拭きでもきれいになる
・クッション性が高いものなどバリエーションが多い
塩化ビニールを素材とする商品は、長尺シートとクッションフロアー(CF)があります。
クッションフロアーは、表面にクッション性があり、柔らかい素材の為、長時間物を置くと跡が付きます。
それに対して長尺シートは、表面が硬く丈夫なので、重い物を置いても跡がつきません。
記事内に記載されている金額は2019年10月11日時点での費用となります。
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