
基本的に雨戸は凸凹があり、金属ということで塗装がしにくく手間と時間がかかってしまいます。
通常、刷毛で雨戸の溝を1つひとつ塗装していきます。
端から塗装していき、最後に真ん中を塗装して仕上げるといった工程になります。
1枚ずつ丁寧で細かい塗装が必要になりますので
下塗りのザビ止めそれから上塗り1回目・上塗り2回目と重ね塗りしていきます。
刷毛では時間がかかってしまうので、雨戸塗装では吹き付け塗装が有効になる場合もあります。

今回、使用した材料はリリーフNADシリコンです。
リリーフNADシリコンは、ウレタンの肉持ち感と鮮鋭性を併せもった光沢感・高輝度の美しい外観を実現するとともに、抜群の耐候性で美観を長期間維持します。
雨戸が劣化するとどうなる?
外壁や屋根をどれだけピカピカに塗装しても、雨戸が古びて汚れていると、建物の美観も損なわれてしまいます
金属製の雨戸は、サビの脅威と常に隣り合わせです。
通常は、鉄部の表面は塗装で保護されていますが、塗料自体の耐久力が落ちると、剥がれやチョーキングなどの症状が出るようになり
防水性が低下して、内部の鉄に雨水が当たってサビの原因になってしまいます。
サビが発生した雨戸は、サビが雨だれとなって外壁表面に筋状に残り、耐久性だけでなく見た目も良い状態ではありません。
記事内に記載されている金額は2019年11月18日時点での費用となります。
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