今回、大分市の一戸建て住宅で基礎の吹付け作業を行いました。
基礎の塗装は外壁塗装の最終工程になります。
基礎の吹付けを行う前にシーラーを使い下塗り作業を行います。
シーラーとは塗装面が上塗りの材料を吸い込むのを防ぐと共に上塗りの材料と塗装面との密着を良くする効果があります。
下塗り作業では、ローラーを使用し行っていきます。
塗り残しのないように注意しながら行います。
上塗りの材料の染みこみを防ぐためでもあり、密着を良くするための下塗り作業で、塗り残しがあると仕上がりにムラができてしまう可能性があります。
また時間が経つと塗膜が剥がれてしまう可能性があるためとても大事な作業です。
今回、基礎の吹付けで使用した材料はセラスカケンを使用しました。
セラスカケンは無機質着色骨材の組み合わせでできており様々な模様を形成することができます。また天然石が入っているため高級感のある仕上がりになります。
耐久性にも優れているのも特徴の一つです。
それに加えて長期間退色がないため、きれいな外観を長持ちさせることが可能になります。
吹付け作業を2回行うことで、塗膜が厚くなり塗り残しを防ぐと共にムラをなくすことができます。
ローラーや刷毛を使用しての塗装と違い、リシンガンを使用するので近隣の方への配慮も忘れずに行いました。
空気の圧で材料を出すので周りに飛散する恐れがあります。近くに車がある場合にはカーシートを使用するなど気をつけて行いました。
一戸建て住宅に限らず、基礎は地面に近いため汚れている場合が多く汚れの落ちにくい場所でもあります。
基礎の吹付けを行いきれいにすることで、ご自宅の印象が多きく変わります。
またセラスカケンは色の種類も多く、お客様のイメージにあった外観に近づけることが可能になると思います。
記事内に記載されている金額は2018年10月17日時点での費用となります。
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