外壁塗装を行うとき、外壁だけでなく破風板や雨樋などにも塗装を施すのが一般的です。
外壁だけ綺麗になっても、破風板や雨樋が汚れていたままでは家の美観を損ねてしまいます。
外壁と同じように、破風板や雨どいも紫外線に直接あたりやすい部分であり、大気中の汚染物質が付着しやすいので
劣化がしやすい部分です。
一戸建て住宅で雨樋と破風板の塗装を行いました。
今回の雨樋は程度がいいのでサンドペーパーでケレンし細かい傷をつけて塗装をしました。
細かい傷をつけることで、下塗りの材料の密着を良くすることができます。塗膜の剥がれを防ぐ効果もあるので大事な工程になります。
上塗り作業では茶色を使用したため、色の透けや塗り残しの無いように注意しながら行いました。
破風板は雨樋と同様にサンドペーパーで塗装面に細かい傷をつけていきました。
破風板は木部だったので吸い込みを抑えるため下塗り作業をしました。
また、雨樋や破風板は雨や風などの影響を受ける箇所なので塗り残しの無いように刷毛とローラーを使用し丁寧に行っていきました。
破風板も雨樋と同様にサンドペーパーでケレンし細かい傷をつけていきました。
上塗り作業では材料のつなぎ目が出ないように、一面づつ仕上げていきました。
材料が乾く前に塗り進めることでつなぎ目が目立つことなく仕上がります。
雨樋を下から見たとき、光の当たり方によってはつなぎ目がはっきり出てしまう恐れがあるので、注意しながら作業を行いました。
また、樋金具には下塗りでサビ止めを使用し、より長持ちするように細かい部分も丁寧に作業を行うことができました。
記事内に記載されている金額は2018年10月18日時点での費用となります。
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