

付帯部塗装に入りました!
大分市上白木の住宅で付帯部(軒・庇・雨戸・雨樋・帯)を【リリーフNADシリコン】で塗りました。
付帯部とは主に
軒天(屋根が外壁より出ている部分の天井)
鼻隠し(やねの下先の部分のうち地面に平行な雨どいがある辺)
帯板、胴差し(外壁の中央、やや上部に渡した帯状の部分、アクセントにもなり、上部と下部の外壁材を変えた場合の境目にも付ける)
破風・破風板(屋根の先部分のうち妻側部分の山形の勾配がついている辺の板)
笠木(ベランダ 腰壁 手すりなどの上部を覆うもの)
水切り(外壁と基礎の境目、屋根と外壁の間に渡っている主に金属版)
その他 雨戸、戸袋、木製サッシ、シャッター、雨どい、配管など です。

雨戸の上塗りの様子

軒上塗りの様子
外壁や屋根を塗装する際には、この付帯部分も一緒に塗装をします。
外壁だけ塗装してきれいになっても、この付帯部分が劣化していれば、なかなかきれいに見えません。
付帯部は、素材が木製や鉄製、塩化ビニール製など様々ですが、塗装することで家の寿命を延ばすことにつながります。
例えば軒天の塗装の防水性が切れて雨漏りしたり、破風・破風板の劣化で塗料が剥がれて腐食するなど、放っておくと建物内部に悪影響をもたらします。
外壁と屋根を塗装すれば安心!ではなくて、付帯部の塗装もすることが重要なのです。

帯上塗りの様子

庇上塗りの様子

リリーフNADシリコンは、Si-O-Siの架橋したタイプの樹脂(既架橋)へウレタン結合を用いた塗料です。
これにより、塗り替え時の環境変化においても高耐候性を発揮します。
また、防藻・防かび性による耐久性もあるため、長期間美観を維持できます。
記事内に記載されている金額は2019年03月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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