【密着工法(x-2工法)】
下地にウレタン防水材を塗り、補強布を張り付けた後ウレタン防水材を重ね塗りしてトップコートで仕上げる施工方法です。
軽量なため建物に負担をかけず、コストが安いのが特徴です。
ただし、下地に密着しているので防水層のひび割れや膨れに注意が必要です。
下地の状態が良い場合は、面積の小さいベランダにはコストがかからない密着工法がおすすめです。
密着工法の施工工程
まずは洗浄を行い、ひび割れなど劣化箇所の補修や、目地のシーリング処理をして下地処理をします。
ウレタン防水材の密着性を高めるために、専用のプライマー(下塗り材)を塗ります。
コテやローラーを使用してウレタン防水材を均一に塗ります。
補強布を張った後、さらにウレタン防水材を2〜3回重ね塗りします。
ウレタン防水材を重ね塗りする際は、しっかりと乾燥させるのがポイントです。
最後に防水材を紫外線などから保護するためにトップコートを塗って完了です。
記事内に記載されている金額は2019年03月09日時点での費用となります。
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