
外壁の塗り替え前に行う、目地の打ち替え作業です。コーキング材は紫外線に弱い性質があります。劣化により塗装が薄くなってくるとコーキング材がむき出しの状態になるためより劣化のスピードが速まります。
古くなったシーリング材を撤去します。目地の両サイドにマスキングテープを貼り、まっすぐ綺麗なラインの目地ができるようにします。プライマーという外壁材との密着を良くしてくれるもの塗ります。写真のようにコーキング材を打ち、隙間なく綺麗に平らになるようにヘラを使って整えていきます。マスキングテープを剥がしたら綺麗な目地の完成です。乾燥させてから塗装をしていきます。

これは、破風板のひびにコーキング材を打っています。破風板は、屋根のすぐ下の部分です。高いところにあるのでなかなかひびが入っているというのは普段分かりませんね。お見積り前にお家の状態を把握するため、きちんとした診断をします。普段気づかないところもきちんと見るのでご安心ください。
破風板は高いところにあるので、より雨風、紫外線の影響を受けやすいです。きちんとひびを埋めて、雨水が入るのを防ぎます。

軒天上のひびにコーキング材を打っています。軒天上やベランダの床下、玄関前の天井など意外と陰になっているところも、ひびが入っていたりします。こちらも見逃さずに、コーキング材を打ちます。

窓周りにコーキング材を打っている様子です。窓周りは4面ありますが、下の窓周り部分にもひびが入っていることがあります。家を守る理由は雨水を入れさせないためです。そのためにもコーキング材を打つ作業はとても大切な作業になります。
記事内に記載されている金額は2019年05月16日時点での費用となります。
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