
写真の黒い小さいものがタスペーサーです。プラスチックでとても軽いです。下塗りをした後に、タスペーサーを入れます。スレート瓦の塗り替えの時は、塗料で瓦と瓦がくっついてしまいます。しかし、雨水が中に入った場合、塞がれた瓦によって雨水の逃げ道がなくなってしまいます。すると雨水がどんどん中に入り、やがて雨漏りへとつながってしまいます。なので、このタスペーサーを入れる作業はとても大切です。

屋根の上塗り材です。アステックペイントのスーパー遮熱サーモFです。紫外線などの劣化の原因に強い体制を発揮してくれるのがこのF(フッ素)です。さらに遮熱気のも備わっているので、より屋根が長持ちしますね。

タスペーサーを入れたまま、屋根の中塗りをしていきます。こちらのお家は、グレーを選ばれました。一般的に濃い色は顔料が紫外線によって変色しやすいのが難点です。しかし、このスーパー遮熱サーモFは、無機顔料を使っているので、屋根の色の変化は起こりにくいのが特徴です。塗りたての綺麗な色彩を長く維持してくれますね。

中塗りが終わりました。このスーパー遮熱サーモFは、赤外線を効果的に反射するので、熱による塗膜の変化を防ぎ、塗膜が長持ちすることでお家も守り続けてくれます。
記事内に記載されている金額は2019年05月17日時点での費用となります。
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