春日井市出川町で屋根塗装のご依頼をいただいたお客様宅へ塗装の仕上がりを確認しに行きました。塗装完了予定日に塗装職人さんから屋根塗装完了の連絡を受け、直ぐに現場へ向かいました。現場へ到着して足場の階段から屋根に登り、塗装がキレイにムラなく濡れているかの確認を行いました。
塗装する前の屋根の状態です

屋根の鳩小屋を塗装する前に養生しました。厳密には高圧洗浄機で洗浄する前に養生しています。洗浄して濡れると困る部分には予め養生を行います。養生を行う時はビニールシートとビニールテープが一体になったものを隅から隙間なく貼り付けていきます。傍から見るとただテープを貼っているように見えますが、貼る場所、面積によってもかなり大変な作業なんです。
塗装しない箇所には養生をします

屋根の棟板金を下塗り材でキレイに塗装しました。元々黒色をしていた板金部分が真っ白に仕上がっています。
今回使用した下塗り材です

棟板金はプライマーという下塗り材で塗装を行います。下塗り材にアステックペイントさんのサーモテックメタルプライマーを使用します。金属屋根やステンレスの部位に塗装を行う下塗り材です。こちらの下塗り材には防錆効果も含まれているので、金属素材の下地に使用します。
下塗り完了

屋根全体に下塗り材を塗装しました。屋根全体が真っ白になっているのがわかりますね。屋根外壁塗装は化粧と同じで下塗りが大切なんです。化粧をする時、下地となる肌に下地材がしっかり浸透していないと、化粧をしてもキレイにのらないですよね。塗装も同じで下地に下塗りがしっかり行われていないと、上塗り材がキレイに濡れないんです。
中塗り上塗り完了

屋根の上塗りが終わりました。下塗りの段階では屋根全体が真っ白でしたが、上塗り材を塗って、一面茶色の塗装で仕上がりました。塗装する前は、屋根全体茶色と黒色で塗装が剥げたようなあまりキレイではない状態でしたが、今回塗装したことで、見違えるほどキレイに仕上がりました。やっぱりお家がキレイになるっていいですね。
中塗り上塗り材です

今回屋根の上塗りで使用したのは、日進産業さんのガイナという塗料です。ガイナは塗料の中でも断熱性に優れた塗料で、他の塗料メーカーでも製造が難しいと言われる塗料なんです。塗料の性能だけでなく、耐久年数も15~20年と長い期間効果が続くんです。魅力的な塗料ですね。
今回のお客様は屋根のみの塗装依頼でしたが、屋根のみ、外壁のみの塗装も承っております。塗装のことなら、街の外壁塗装やさん多治見可児店へご連絡お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2019年05月20日時点での費用となります。
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