外壁の上塗りに使うのは、丸い塗料缶の、アステックペイントの超低汚染リファインＦＭ－ＩＲです。そこに、アステックプラスＳの防カビ材を混ぜて行います。
超低汚染リファインＦＭ－ＩＲは、フッ素塗料です。しかし、普通のフッ素ではなく、雨で汚れが落ちる塗料なんです。無機成分を配合したことで、親水性が高く、汚れが定着するのを防いでくれます。そして、付着しても、汚れと塗膜の間に雨水が入り込み、雨で汚れが落ちてしまうのです。
遮熱塗料でもあります。近赤外線を効果的に反射してくれます。汚れが外壁に付くとそこに熱を持つので、反射機能が低下してしまいます。しかし、超低汚染リファインＦＭ－ＩＲなら、汚れが付きにくいので反射機能が十分に発揮できますね。
そして、防カビ材のアステックプラスＳは、一般的な建物に潜んでいる菌類57種類を上回る７０３種類もに菌類に対して効果を発揮します。しかも、強い成分が入っているのではなく、カフェインや食塩よりも毒性がないのです。
外壁の上塗りをしています。塗膜がつくられ、防水効果もばっちりですね。
綺麗な白い外壁になりました。汚れが付きにくく、防カビ成分でこの白さを保てますね。
これは、タスペーサーです。スレート屋根の塗り替えの時に使います。縁切りとも言います。雨漏りを防ぐために行います。なのでとても大切なんです。
スレート屋根にタスペーサーを差し込みます。瓦と瓦には隙間が本来ありますが、塗り替えると塗膜ができるので、隙間が埋まってしまいます。強い雨が吹き込んでもこの隙間から流れ出る仕組みになっていたので、それをわざと作るためにこのタスペーサーを入れます。
記事内に記載されている金額は2019年09月25日時点での費用となります。
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