
コーキング材のオートンイクシードです。一般的なコーキング材と比較すると、とても長持ちするコーキング材です。一般的なコーキング材には、可塑剤(かそざい)が入っています。この成分は、輪ゴムにも入っていますが、気化してしまいます。輪ゴムを放置しておくと、伸びずに切れてしまいますね。硬くなってしまい、コーキングが痩せて、建物の振動や紫外線などの影響によって、隙間ができてしまったりします。本来、コーキング材は、雨水を防ぐために打ちます。
オートンイクシードは、可塑材を含まず、LSポリマーが配合されたことによって、柔軟性を保ちつつ、長持ちするコーキング材なのです。

破風板にコーキングを打ちました。破風板は、屋根のすぐ下にあります。紫外線や雨、風の影響は受けやすいところです。ジョイントの部分にコーキングが打ってありましたが、ひびが入っていました。オートンイクシードを打ち、補修しました。

外壁の角の部分です。こちらにもひびが入っていました。なかなか普段は、よく見ない外壁ですが、よくよく見てみると、ひびが入っていたり、隙間ができていたりします。0、3ミリを超えるひびは、雨水が入りやすいので、早くにメンテナンスすることをお勧めします。

アステックペイントのマルチエースⅡJYです。軒天の塗り替えに使います。特徴は、艶がないので、品がいい軒天に仕上がります。白色の軒天を良く見ますが、38色もそろっていますので、外壁に合わせてお選びいただけますよ。

軒天の塗り替えの様子です。軒天は直接雨が当たらうようなところではないですが、経年によって、退色や変色が見られます。軒天も強い雨が降っても大丈夫なように、防水をしっかりするために塗り替えをして、塗膜をつけます。2回塗り回数を重ねます。
記事内に記載されている金額は2019年10月16日時点での費用となります。
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