瑞浪市明世町で外壁塗装の下塗り作業を行いました。外壁の塗装には下塗り、中塗り、上塗りと合計3回塗ります。その3回のうち初めに塗る作業です。下塗りは中塗り、上塗りと下地を密着させる役割があります。しっかりとした塗装をしないと早期の剥離に繋がってしまう大事な作業です。また、下地の状態で、シーラーを塗るのか、フィーラーを塗るのかを見極めます。下地の状態が悪い場合、シーラーを塗って下地を固めます。下地の状態がそんなに悪くなければフィーラーを塗って表面を整えてあげます。下見の段階で、今の外壁がどのような状態か確認しておく必要があるんですね。
使用する下塗り材は
今回の下塗りは、アステックペイントのエピテックフィラーAEという下塗り材を使用しています。下地の状態を平滑に整えてくれて、また、下地との密着力が非常に良いです。
軒天井にも下塗りかけます
こちらのお家は軒天井も外壁と同じ塗装を行うため、外壁と同じ下塗り材を使用します。軒天井の隅々までフィーラーで塗装していきます。
1階、2階ともに外壁、軒天井にきれいに下塗りを塗ります。
軒天井の板に空いている穴を埋めてしまわないように、慎重に塗装します。
ベランダの内側にも
ベランダの内側も外壁と同じサイディングが使用されているため、しっかりと下塗りを塗っていきます。
ベランダの頭上は足場がないので、脚立を使用して塗っていきます。脚立で届く範囲は狭いので、少しずつ脚立を動かして塗らないといけません。地味に大変な作業ですね。
【まとめ】
今回は、外壁塗装の下塗りに関してお伝えしました。下塗りは下地処理作業と同じできれいな塗装に仕上げるためには大事な作業なんですね。長くきれいな状態のお家に仕上げるためには細かいところまで気を付けないといけないということです。
記事内に記載されている金額は2019年12月13日時点での費用となります。
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