外壁の下塗りをしています。外壁の塗り替えの時には、よく3回塗りと聞くと思いますが、1回目は下塗り材で下塗りをし、2回目からは上塗り材で、中塗り上塗りと塗り回数を重ねます。
外壁材と上塗り材の密着を良くしたりしてくれるものが下塗り材です。こちらの外壁は、窯業系サイディングボードです。外壁材に合わせて下塗り材も変わります。
外壁の下塗りをしました。家が真っ白ですね。下塗りをし乾燥時間を空けて中塗りをしていきます。だいたい一日一工程です。お家の大きさにもよりますが、そのような感じで工事が進んでいきます。
こちらの家で使った下塗り材です。アステックペイントのホワイトフィーラーAです。下塗り材にはシーラーとフィーラーがあります。シーラーは、外壁材と上塗り材との密着を良くしてくれます。フィーラーは、塗膜が厚く、外壁材の凹凸をなめらかにしてくれます。ホワイトフィーラーAは、その両方のいいところを持っています。
軒天の塗り替えもしました。軒天は、直接雨が当たるところではありませんが、経年により退色や変色が見られます。塗膜がなくなることで、木部を保護できないので、塗り替えが必要です。
軒天は、2回塗ります。アステックペイントのマルチエースⅡJYを使っています。軒天専用の塗料で、艶が無いので、どんな外壁とも合い、品のある仕上がりになります。
記事内に記載されている金額は2019年12月17日時点での費用となります。
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