屋上屋根の防水工事をしていきました。こちらのお家で行っているのは、リボール式防水工事です。臭いにおいが無いので、ご近所が近くても、ペットを飼われているお家でも安心して施工できます。そして、いろんな材質のものに塗ることができるので、既存の下地材の撤去をしなくて済みます。なので、コストも抑えられ、工事期間も短くなりますね。そして、何よりも、柔軟性のある膜なのにもかかわらず、とても強く硬い防水膜ができます。屋上屋根のお家は、モルタルのお家が多く見られますが、モルタルはひびが入りやすいので、柔軟性のある膜というのは、とてもいい響きですね。
まずは、プライマーを塗っていきます。プライマーというのは、お化粧でいう下地みたいなものです。お肌をよりきれいに見せてくれ、密着を高めてくれますね。同じように、下地材と防水材の密着をよりよくさせてくれる働きがあります。
プライマーを塗ったら、しっかりと乾燥時間を空けます。外壁の塗り替えでも同じですが、乾燥時間を守らないと、ムラになったり、膨れてきたりしてしまいます。きちんとした施工が大切です。
乾燥時間を空けたら、防水材を塗っていきます。先ほどと色も違えば、厚みも違いますね。膜をしっかりと作ることで防水効果も高まります。
こちらも同じく、防水材を塗っている写真です。屋上屋根のお家で、長いこと防水の工事していないけど、大丈夫かなあという方は、一度きちんと診てもらいましょう。雨漏りをしてからでは、遅いです。コストも時間もかかってしまいます。ちょっと心配、という方はぜひご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年01月10日時点での費用となります。
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