屋根の塗り替えをしていきます。塗料を塗っていく前に、ひびがあるところには、コーキングを打ち隙間をなくします。こちらの家の瓦には、ひびの入っている瓦がありました。このようなところがたくさんあると雨漏りの危険性が高くなります。そして、縦に入ったひびでなく、横方向に伸びているひびです。これは、雨水を受けやすいのでよけいに注意が必要です。皆さんもお家の壁にはえているヒビはどんな方向なのか見てみてください。縦のひびで0,3ミリ以上の隙間は雨水が入りやすいです。横に生えているひびがある場合は、ぜひ、ご相談ください。雨漏りになる前に対処したいところですね。
屋根の棟の板金のジョイント部分に、コーキングを打っています。経年により、板金に反りが出たりするのは仕方がないことです。しかし、その隙間から雨水が入ってしまうと思うと、それはいけませんね。コーキングを打ち隙間をなくしてしまいます。
こちらは、屋根の板金を止める釘のところです。釘も、温度変化や建物の振動によって少しずつ抜け出てきてしまいます。その抜け出てきている釘を伝って雨水が入ってしまうのです。こちらも、コーキングを打ちガードします。
抜かりなくしっかりとした施工をします。さすが、日成ホームですね。
こちらは、小庇の写真です。この隙間にもコーキングを打っていきます。下見では、どこを直さないといけないかをしっかりと確認します。なので、このように小さなところも見逃しません。
これは、破風板という部分です。屋根のすぐ下のところで、このように、木部であることが多いですね。こちらにも横の隙間を発見しました。破風板は、直接雨にあたり、紫外線にもあたるところです。しっかりとメンテナンスをしないと、最悪の場合腐ってボロボロになってしまいます。そうなる前に、ご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年02月05日時点での費用となります。
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