多治見市若松町で屋上屋根の防水工事が始まりました。一般的な三角屋根と違って、勾配が少ないのでしっかりと防水をしないと雨漏りの心配が出てきてしまいます。外壁の塗り替えと一緒に防水工事もします。
リボール式防水工事をします。この防水工事でとてもいいのが、下地を選ばないという点です。そういうことかというと、既存の下地材を撤去する手間や時間、コストが省かれます。なので、時短で手早く、コストも少なくてすみます。既存の下地材にそのまま塗ることができます。ゴミも少なくていいので環境にもいいですね。
排水口の周りにもしっかりと塗っています。これは、プライマーを塗っています。防水材と下地材の密着を高めるものです。防水工事の時は、雨が降ってしまうとだめなので、天気との勝負になります。なので、皆さんは雨の多い梅雨時期を避けてご注文いただくことが多いです。
このリボール式防水は、薄くムラのない塗膜をつくってくれます。薄くてもとても強い塗膜で、弾性も持ち合わせています。塗膜の表面は傷の付きにくい硬さを持っています。強くてもしなやかな防水塗膜なんです。
リボール式防水は、このように、段ボールに入っているので、とてもエコですね。防水工事というと、臭いの心配をされる方も見えますが、臭くないので、ペットを飼われているお家でも安心して施工できます。
屋上の防水工事で乾燥時間の間、養生をしていきました。養生は、塗料が付かないように、窓や玄関ドア、表札などをビニールで覆うことです。養生をすることで汚れず、際などを塗るときにもスムーズに作業することができます。
記事内に記載されている金額は2020年02月17日時点での費用となります。
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