土岐市駄知町でサーモテックメタルプライマーを使用して棟板金の錆止めをおこない、屋根にタスペーサーの取り付けをおこないました。屋根は錆止めが終わったら、屋根材の下塗り塗装をおこなっていきます。屋根の下塗りも棟板金の塗料と一緒です。色は白色なので、いったん屋根は真っ白になります。下塗りを2回おこなったら本来の色で中塗り上塗りとおこなっていきます。
屋根の棟板金に錆止めを塗っております。アステックペイントのサーモテックメタルプライマーを使用しております。
屋根のタスペーサーを入れています。タスペーサーは縁切りともいわれています。最近ではこのような部材を使用して縁切りをおこなっております。縁切りをしたから雨が漏ったといわれる方もみえますが、縁起物したから雨が漏るのではありません。確かに、縁切りは、屋根と屋根の間に隙間を作るので、そこから雨水が入ってしまうというイメージをするかもしれませんが、実際は、縁切りをしないと雨水の逃げ場がなくなって屋根が傷む原因になるのです。縁切りをすることによって、屋根材と屋根材の間に隙間を作ることによって、湿気の逃げ道を作っているのです。逃げ道がなければ、雨水が屋根の裏側にまわってしまい、湿気をため込んでしまいます。お家はいかに湿気をなくすかが、お家を長持ちさせることにもつながります。
記事内に記載されている金額は2020年02月18日時点での費用となります。
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