今日は、ベランダの防水工事をしていきました。リボール式防水工事です。防水工事をするところは、屋上屋根やベランダですが、よく、洗濯物を干したりしますよね。風で物干しざおや吊っているものが倒れたときに気になるのが、傷ですね。せっかく防水しても、傷から雨水が染みていってしまわないか心配ですよね。このリボール式防水は、とても硬い防水膜ができるので、傷が付きにくいのです。最近では、家庭菜園や、ＢＢＱなんかも屋上などで楽しむようになってきました。どんな目的でも、心配のいらない防水膜に仕上がります。
そして、薄くても強い膜で、弾性も持ち合わせています。とても頼りになる防水膜ですね。
まずは、このように、プライマーを塗っていきます。プライマーとは、下地材と防水材との密着を良くしてくれるものです。
リボール式防水工事は、下地材の撤去の必要が無く、様々なものに塗ることができます。アルミやガラス、ステンレスなど本当にいろいろです。そのため、撤去費用や手間、時間の短縮ができます。早く工事終わらせたいですよね。そんな方にお勧めですよ。
このようにプライマーを塗り、乾燥時間を空けます。このリボール式防水は、臭気が無く、ペットを飼われているお家でも、小さなお子様がいるお家でも安心して施工できます。
次に、防水材を塗っていきます。プライマーよりも、厚みのある塗料ですね。しっかりとローラーを使って丁寧に塗っていきます。
綺麗に仕上がっていますが、まだ完成ではありません。防水工事中は雨が降るといけないので、そのように日程を組んで工事していきます。
記事内に記載されている金額は2020年02月18日時点での費用となります。
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