外壁の塗り替えのお家です。今日は、最後の工程、玄関ドアの塗り替えです。こちらのお家の玄関ドアは、木でできているドアです。最近では。木目調のドアで木っぽいもの。というのが一般的になってきました。というのは、木はメンテナンスが必要だからです。木は、塗膜を付けて保護してあげないと、雨が当たると吸ってしまい、最悪の場合は、腐ったりしてしまうからです。
木の玄関ドアを塗り替えるにあたり、まずはケレン作業からしていきます。ケレン作業は、表面を整えることです。古い塗膜や表面の凸凹を綺麗に削り、ならしていきます。表面と整えることで、塗料が綺麗に密着します。
玄関ドアの周りには、いろんなものがあります。ドアノブや、ポスト、表札、玄関の床などです。それらに塗料が付かないようにするために養生をします。ビニールを使って、綺麗に保護します。養生を取ったときにも仕上がりが綺麗になるように、ガタガタに適当に貼るのではなく、隙間なく、真っ直ぐに貼っていきます。
そして、塗料を塗っていきます。アステックペイントのマックスシールド１５００ＳｉＪＹを使って塗り替えます。この塗料は、下塗り材不要で塗ることができます。他にお塗り替えの時使う部分は、樋や雨戸、小庇の天板など、いろんなところに塗ることができる塗料です。
乾燥時間を空け、さらに、塗り重ねます。塗膜を十分につけることで玄関ドア自体も守ってくれます。
マックスシールドは、静電気を帯びにくいという特徴があります。そのため、汚れが付着しにくいというメリットがあります。
木でできている玄関ドア、気に入っているけど、メンテナンスが大変だから交換しようかな、、と悩んでいませんか？あきらめないで！せっかくのお気に入りなら、塗り替えによってまた新たに生まれ変わりますよ。逆にいろんな色に変えられるというメリットもあります。木目を生かしたクリアー塗装もありますよ。ぜひ、ご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年02月18日時点での費用となります。
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