今日は、屋根の塗り替えをしていきます。まずは、棟の板金部分に錆止めを塗っていきます。錆が進行してしまうと、雨漏りの原因になります。そこで、錆止めを塗り、上塗り材を塗っていくのです。錆止めは、アステックペイントのサーモテックメタルプライマーを使っています。この錆止めには、遮熱機能があります。板金屋根にもこの錆止めを使います。遮熱効果があると、家の中が暑くなるのを抑制してくれる効果が期待できるので、暑くなってくる季節にはとても嬉しいですね。板金の外壁にもお勧めです。
これは、屋根の棟の板金部分です。錆止めを塗る前にコーキングを打ちました。なぜ、塗料を塗る前に行うかというと、屋根に上塗り材を塗った後だと、コーキングの色選びが大変だからです。色に合わせてコーキングを選ぶとコストもかかってしまいますね。そして、一般的なコーキング材には、紫外線に弱い性質があります。なので、コーキング材を保護するためにも、塗料を塗る前にコーキングを打ちます。
釘の部分や、板金のジョイント部分に打ちます。このコーキング材は、一般的になコーキング材とは、一味違います。それは、可塑剤が入っていないので、より長持ちするのです。可塑剤は経年によって、気化してしまうのでひびが入ったり痩せて隙間ができてきてしまいます。オートンイクシードは、LSポリマーが配合されたことによって、柔軟性もありつつ、耐候年数も高くなったのです。ひびに悩まれているお家にはお勧めです。
こちらにも錆止めを塗っていきます。錆止めは、屋根の塗り替えの時と同じで、ローラーを使って丁寧に塗っていきます。
スレート屋根の下塗りをしています。アステックペイントのサーモテックシーラーを使っています。板金のところに塗った塗料と同じで、遮熱効果があります。上塗り材にも遮熱効果のある塗料を使うことで相乗効果が期待できますね。
記事内に記載されている金額は2020年02月24日時点での費用となります。
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