今日は屋根の下塗りをしていきました。塗り替えの時には、下塗り、中塗り、上塗りと塗り回数を重ねていきます。下塗りは、屋根と上塗り材をより密着させるために塗っていきます。そして、上塗り材が屋根に吸い込まれるのを防いでくれます。使っていったのは、アステックペイントのサーモテックシーラーです。こちらの下塗り材は、遮熱効果がある下塗り材なのです。こちらのお家は、上塗り材に遮熱機能のあるフッ素塗料を使います。より効果が高まりますね。夏場、2階の部屋が暑くて困っているお家にお勧めですよ。
屋根の下塗りが終わりました。乾燥させています。が、なんだか薄いですね。屋根が傷んでいると、下塗り材を吸ってしまうことがあります。屋根は、家の中で一番傷みやすいのです。この上に上塗り材を塗っても、綺麗に密着しなかったり、剥がれやすくなったりしてしまうので、さらに、下塗りをして頑丈な屋根を作っていきます。
乾燥後、2回目の下塗りをしていきます。これで、しっかりと吸い込みが止まり、上塗り材を塗っても、塗料自体の機能も発揮してくれますね。では、比較してみましょう。
2回下塗りした屋根の様子です。上の写真が1回目の下塗り後の写真です。どうですか?みっちり白色になっていますね。これで、屋根は安心して上塗り材が塗れますね。
屋根の乾燥時間の間、外壁の下塗りもしました。無駄な時間が無いように、作業を進めていきます。外壁は、アステックペイントのエピテックフィーラーAEを使って下塗りをしていきました。外壁材と上塗り材の密着を高めてくれます。そして、塗膜が厚く、外壁の凹凸をなめらかにしてくれる役割もあります。
記事内に記載されている金額は2020年02月24日時点での費用となります。
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