瀬戸市にお住いのお客様より、外壁の目地部分に付いたコーキング材が劣化してきているので、新しく交換してほしいとお問い合わせをいただきました。外壁塗装と同時に施工する目地コーキング材の打ち替えですが、打ち替えだけでもできます。しかし、お家の周りの状況にもよりますが、2階建てのお家ですと、2階部分にも目地が付いています。それを梯子で作業するか足場を組むのかで金額もだいぶ変わってきます。梯子で作業すれば位置を変えないといけないので効率が悪くなりますし、狭い場所ですと梯子が立てれないなんてこともあります。なので現状がどのような状態で周りがどういった状況かを現場調査で確認したいと思います。
調査結果
目地のコーキングに細かいひび割れがみられました。劣化してきている状態です。
コーキングとサイディングが離れています。こちらも湿気や雨水が入り込んでしまう状況なので打ち替えをお勧めします。
雨樋の裏にもコーキングがあります。こちらを打ち替えする場合は雨樋を一度取ってしまわないといけません。
ベランダの手すり部分にもコーキングがあります。手摺りを取ってしまうと大事になるので、取れる範囲で施工となります。
屋根の破風板部分にもコーキングがされています。こちらも打ち替えをしたいと思います。
サッシ周りにもコーキングがあります。基本的にはサッシ周りは打ち増しとなります。
まとめ
今回は、瀬戸市のお客様宅へコーキングの打ち替え見積りで下見に行ってきました。梯子作業で行けるのか足場が必要なのかの確認も含め、現地で状況を確認させていただきました。お見積りまで少々お待ちください。よろしくお願いいたします。
記事内に記載されている金額は2020年02月26日時点での費用となります。
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