シャッター周りの外壁の塗り替えをしていきます。まず、シャッター入り口の鉄部に塗料が付かないように、養生をします。マスキングテープといって、貼っても綺麗に剥がせるテープを貼り、塗料が付かないように、また、作業がスムーズに行えるようにします。そして、外壁の下塗りをします。アステックペイントのエピテックフィーラーAEを使って下塗りをしていきました。
外壁の下塗り材には、シーラーとフィーラーがあります。シーラーは、外壁材に塗料が吸い込まれないようにしてくれる役割があります。外壁材と上塗り材との密着を良くしてくれる役割もあります。フィラーは、厚みがあり、外壁材の凹凸をなめらかにしてくれる役割があります。エピテックフィーラーAEには、両方のいいところが合わさった塗料です。
外壁の中塗りをしていきます。アステックペイントの超低汚染リファイン1000SiーIRです。リファインシリーズは、今特に人気の塗料です。何が人気かというと、雨で汚れが落ちるという塗料なんです。親水性がとても高く、外壁によごれが定着するのを防いでくれます。そして、外壁と汚れの間に雨水が入り込み雨で汚れを洗い流してくれるのです。綺麗な外壁がずっと続くのは嬉しいですよね。
さらに、リファインシリーズは、遮熱効果も高いのです。汚れが付いているとそこに熱がこもりやすく、表面が熱くなりやすいです。しかし、リファインシリーズは、汚れが定着しにくいので、遮熱効果もより高まります。お部屋が暑くなって困っているお家の方にはとてもお勧めです。シリコンとフッ素塗料があります。耐候年数に合わせてお選びいただけます。
シャッターも塗っていきます。シャッターには、古い塗膜や錆などが付いていることが多いです。まずはそれを落とします。ケレン作業といいます。スクレーパーや金たわしなどを使って落とします。そして、錆止めを塗ります。
上塗り材には、マックスシールドを使っています。この徒労は、鉄部や木部、樋など様々なところに塗ることができる塗料です。乾燥時間を空ければ完成となります。
トタンの家で錆に悩んでいる方、家の中が暑くなって困っているお家、なんでもご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年02月27日時点での費用となります。
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