多治見市笠原町にある工場屋根、倉庫屋根の塗装依頼をいただきました。早速、現場へ下見にお伺いしました。工場と倉庫の屋根は全部で3棟あり、全て波形スレートの屋根材になります。波形スレートは工場や倉庫に使われる屋根材として主流です。しかし、経年劣化で割れやすいため、安易に屋根に乗ると割れて落下する危険性があります。安全第一で下見を行います。
屋根の状態確認です
3棟とも青色で統一されていました。工場や倉庫の屋根は青色や緑色で塗られているところが多いです。これだけの大きさがあるので、遠目から見てもかなり目立ちますね。
全体的に大きな劣化はみられませんが、所々、塗膜が剥がれている所があります。特に一番高い位置にある棟部分や、屋根の端部分、庇も捲れがみられました。波形スレートはセメントと繊維でできており、スレート材自体に防水性能はないため、劣化とともに雨水や湿気を吸い込んで脆くなってしまいます。それを保護するためにも、塗装をして防水性能を高めます。また、脆くなったスレート材は割れやすいので危険です。
建物周囲も確認します
塗装するためには足場を建てます。足場を建てるのに問題ないか下見の際にチェックします。屋根勾配の緩い工場や倉庫の屋根を足場なしで塗装する業者さんもみえますが、さきほどもお伝えしたように波形スレートは経年劣化で非常に脆くなりやすいので、作業中割れて落下する恐れがあります。落ちて怪我してからではどうにもなりません。ましてや、2階以上の高さから落下するので、擦り傷程度で済まないことは目に見えています。それを未然に防ぐためにも、足場は必要なんですね。
まとめ
今回は、多治見市笠原町で工場屋根、倉庫屋根の見積り依頼をいただき、下見にお伺いしました。2回目の塗装とのことでしたが、各所に劣化の症状が確認できました。こちらの状態確認を元に、塗装のご提案をさせていただきたいと思います。
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