外壁の塗り替えのお家です。今日は、ベランダの笠木の目地にひびが入っていたので、コーキングを打ちました。綺麗な目地にするために、マスキングテープを貼り、養生をします。マスキングテープは、よく聞くあのマスキングテープと同じで、貼っても綺麗に剥がせます。目地から1ミリほど隙間を空けます。マスキングテープに隙間が無いように、きちんと貼ります。写真のようにコーキングを打ちこみます。ヘラを使って、目地に隙間なく埋め、表面を整えます。すると、、
このように綺麗な目地ができます。コーキング材が乾かないうちに、マスキングテープを剥がします。
ベランダは、雨が当たってしまうところです。笠木の目地にひびが入っていると、そこから雨水が入り、ベランダの外壁や、ベランダ自体を腐らせてしまうこともあります。実際に、そのようなお問い合わせもいただきます。小さなひびを放っておくと、大きな工事につながりかねませんね。費用もかかってしまうとより、工事する気も起きません。早いうちにメンテナンスをしましょう。心配な方は、ぜひ、ご相談ください。
これは、基礎です。お家の一番下にあるところです。外壁や屋根と一緒で、ここもひびが入ってしまいます。あまりにもヒビがあると、見た目的にも気になってしまいますね。そこで、コーキングを打って、万が一雨水があたっても、大丈夫なようにします。
このようになります。基礎も実は、塗装できます。基礎の塗装には、ベースガードです。コンクリートは、アルカリ性です。アルカリ性のベースガードを塗ることで、コンクリートが中性化するのを防いでくれます。また、防水効果も期待できるので、内部の鉄筋の錆も抑えることができます。基礎にひびが入ってちょっと気になるわ、と感じられる方、ぜひ、試してみてはいかがですか？
さて、作業が終わりました。この写真は、塗料が付いてしまったので、綺麗にふき取りをしています。もちろん綺麗に塗装をし、綺麗な状態でお客様にお渡しするのが基本です。気を付けて作業をしていますが、ポタっと落ちてしまった塗料はこのように掃除しますので、ご安心ください。いよいよ梅雨になりそうです。お家の心配事は、日成ホームにお任せください。
記事内に記載されている金額は2020年06月09日時点での費用となります。
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