外壁の目地のシーリング材を剥がしています。目地に沿ってカッターで切り込みを入れます。そうすると、綺麗に剥がしやすくなります。
目地の両サイドにマスキングテープを貼ります。シーリング材がはみ出して仕上がりに影響しないようにしています。養生をするともいいます。まっすぐなラインで、外壁にぴったりと貼ります。隙間があるとそこにシーリング材が入り込んでしまうからです。
刷毛で塗っているのはプライマーです。外壁材とシーリング材の密着を良くしてくれるものです。
ガンにシーリング材をセットします。同じ力加減でシーリングを打っていきます。
シーリング材が乾かないうちに、ヘラを使って目地に隙間なく埋めていきます。そして、表面も綺麗に整えていきます。
整えたら、マスキングテープを剥がします。とってもきれいな仕上がりになっていますね。シーリング材は紫外線に弱いので、塗り替えの前に行います。そして、塗膜で保護してあげるのです。
見てください。これは、目地にあったシーリング材です。こんなにたくさんあります。家中のシーリング材ですね。職人さんは地道にこの作業を繰り返し繰り返し行います。いつもありがとうございます。
記事内に記載されている金額は2018年06月28日時点での費用となります。
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