多治見市で外壁目地のシーリング打ち替え作業をしました。屋根と外壁の塗り替えのご依頼のお家です。目地とシーリング材の間にも隙間ができており、シーリング材自体にもひびが入っていました。塗り替える前にシーリングを打ち替えます。では、ご紹介していきます。

外壁の目地に沿ってカッターで切り込みを入れ、古くなったシーリング材を撤去します。目地の両サイドにマスキングテープを貼ります。養生といって、まっすぐ綺麗な目地にするために貼ります。目地に刷毛で塗っているのは、プライマーです。これは、外壁材とシーリング材が密着するために塗ります。

目地にシーリング材を打っています。ガンにシーリング材を取り付けて同じ力加減で打っていきます。これがなかなかプロと素人では差がでます。簡単そうに見えて、力加減を同じにするというのはとても集中力がいります。

打ったシーリング材を綺麗にヘラでならしています。目地の隙間がしっかり埋まるようにするためです。そして、表面を綺麗に整えるためです。乾かないようにシーリング材を打ったら、すぐに行います。

シーリング材が乾く前に、目地の両サイドに貼ったマスキングテープを剥がします。すると、こんなにも綺麗な目地が出来上がります。
記事内に記載されている金額は2018年07月26日時点での費用となります。
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