多治見市にて外壁塗装が終わりました現場です。最後にベランダ笠木、手すりの交換をしております。が。笠木を外してみると何ともすごく真っ黒”(-“”-)”かなりの水が入り込んでおりました。笠木を止める釘が上から打ち込んであったので怪しい感じではありましたがまさかのこんな広い範囲でここまでの傷みとは”(-“”-)”といった感じです。しかしながら予算や工事の巾もありますので最低限の下地の板を交換して少しの補修をして笠木を付けなおすことになりました。

既存の笠木を取り外すと… ウワァと声が出ちゃいますね( ゚Д゚)

色は悪くても全部が全部だめなわけだはありませんが上部の板は張り替えました。新しい笠木の固定もありますのでグラグラになっては困りますから。

板と壁の隙間をコーキングで埋めていきます。

防水紙も貼りました。前回はこの紙すらありませんでしたので入ってしまった水を吸いたい放題だったわけですね(^_^;)
本来ならば外壁をめくってしまって中の下地の確認、張り替えや補強、そして防水紙も下の方まで貼りたいところですが今回は応急処置的な施工でコーキングと防水テープを使って中への水の侵入をしないようにしておきました。この上に笠木が取り付けられますので2次防水になっております。今回の取り付けの笠木は釘打ちなどは無くなりますのでそれだけでも水がはいらないような仕組みになっておりますが念のため補強しておきました。
最近はこのように外壁塗装と合わせてベランダ防水、笠木の補修も増えております。
現調の時点で傷んでいるのが発見できればやはりご提案させていただきますので施工は増えますわね(^_^;)しかしながら気づいていない方、何となく気にはなっていたがそのままにしてしまっている方が多いんですよね。そのためご提案しなくては傷みが増えてしまう状況になってしまっているので仕方ないですが、お家にはいろいろとやってあげないといけないので大変ですよね(=_=)
高い買い物で買って終わりというわけにいかないのでですね(^_^;)
ただ皆さんの安心して生活できるおうちのために日々勉強しご提案させていただいております。塗料、材料、リフォーム部材も日々進化しております。便利なもの、簡単なもの本当いろいろ出てきますので我々も覚えるのに大変ですが頭フル回転で頑張っていきたいと思います!!
記事内に記載されている金額は2019年01月31日時点での費用となります。
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