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もうそろそろ梅雨明けになるのでしょうか。
雨が続いたり、先日のようなゲリラ豪雨となるとお客様からご相談を受けることが多くなることと言えば洗濯物の乾きが悪い件ではなくて、やはり雨漏りですよね。
木更津市のテナントビルオーナー様も雨漏りにお悩みでお問い合わせを頂きました。
四階建てのRC造のテナントビルの屋上が雨漏りをしているとも事です。
幸いにも階下のフロアはテナントさんがいないところで難を免れたとの事、不幸中の幸いでした。
丁度雨という事もあり原因の出口は確認が出来そうという事もあってお伺いをさせて頂きました。
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屋上はコンクリート防水と呼ばれる防水になっています。外観では分かりませんでしたが屋上は外観以上に痛みが進んでいるようです。雨漏りもそうですが、鉄部も状態がかなり悪そうです。外壁も爆裂を起こしてしまっている箇所が数か所見受けられました。
コンクリート防水では表面のクラックだけでは浸入経路は分かりません。防水目地もコンクリートの緩衝の役割が強くここからだ、と断定をすることは危険です。全体の老朽化を考えると、床面に関しては完全に防水を作り直す方が結局のところ安く済みそうなため、ウレタン塗膜防水をご提案させていただく予定です。通気緩衝シートを用いた通気緩衝工法で下地コンクリートからの水蒸気による膨れ剥がれを防止したいと思います。
記事内に記載されている金額は2017年06月20日時点での費用となります。
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